先日の
大丸パサージュ広場での
演奏。
森永先生作曲の「想~sou~」。
先生とワイチャンの揃い弾き。
2010-12-26
2010-12-25
2010-12-24
サンタクロース
ワイチャン、
「子供が生まれたら
『サンタクロースはいないよ』
と教える」といいます。
ワイチャンも
小さい頃お父さんに
「サンタクロースなんかいるもんかい。
みんなお父さんが一生懸命働いて
プレゼントを買ってあげてるんだぞ」
と言われたといいます。
ワイチャンも
「なるほど、そうか」
と納得していたといいます。
一方あやこさんは
小学生の間は
毎年サンタクロースがやってきて
朝起きると枕元に贈り物が
ありました。それはもう、毎年
心をときめかせて
枕元の贈り物を待っていました。
そんなこんなで
ワイチャンとあやこさん
サンタ談義です。
ワイチャンは
現実をしっかり見ずに
都合よく神頼みなどを
するような教育はしたくない、
と主張。
あやこさんは
目に見えないものを信じる
大切さと経験はかけがえがないと
主張。
あやこさん、
なんとかワイチャンに
「目には見えないが大切なもの」を
わかってもらいたく
学生時代に校長先生が話した
あるお話を思い出しました。
-------
今から100年以上も前、
ニューヨークに住む女の子が、
学友にサンタの存在を否定され
お父さんのすすめにしたがって
新聞に投書してみました。
その新聞社、ニューヨーク・サン紙は
小さな女の子からの手紙を
社説で取り上げ、こう答えました。
「こんにちは。わたしは8さいの女の子です。
ともだちが、サンタクロースなんていないといいます。
パパは、わからないことがあったらしんぶんにきいてみなさいといいました。
ほんとうのことをおしえてください。サンタクロースはいるのですか?
バージニア・オハンロン」
「バージニア、それは友だちの方がまちがっているよ。
きっと、見たことがないものは信じられないんだね。
自分のわかることだけが全てだと思ってるんだろう。
でもね、大人でも子どもでも、全てのことがわかるわけじゃない。
この広い宇宙の中では、人間って小さな小さなものなんだ。
ぼくたちは、まだこの世界のことをほんの少ししかわかっていないんだよ。
そうだよ、バージニア。
サンタクロースがいるというのは決して嘘ではないよ。
愛や、思いやりや、いたわりという気持ちがちゃんとあるように、
サンタクロースもちゃんといるんだ。
愛もサンタクロースも、ぼくらに輝きを与えてくれる。
もしサンタクロースがいなかったら、
暗くさみしい世の中になってしまうだろう。
人が感じるのは、ただ目に見えるもの、
手で触れるものだけになってしまう。信じる心も、
詩を楽しむ心も、人を好きだって思う気持ちも、
全部なくなってしまうだろう。
みんな、何を見たって面白くなくなるだろうし、
この世界を楽しくしてくれる子どもたちの笑顔も、消えてなくなってしまうだろう。
クリスマスイブの日に、パパに頼んで煙突を見張ってもらったとしよう。
サンタクロースが煙突から降りてくる姿を見なかったとしても、
それがどんな証拠になるだろう。サンタクロースは誰にも見えないんだ。
この世で一番確かなものというのは、
子どもの目にも大人の目にも見えないものなんだよ。
目に見えない世界には、どんなに力の強い人がたばになっても
こじ開けることのできないカーテンがあるんだ。
信じる心や想像力、詩を楽しむ心、愛や人を想う気持ちだけが
そのカーテンを開けることができて、たとえようもなく美しい世界を見たり、
思い描くことができるんだ。そのように美しく、かがやかしいもの、
それは、人間のつくったでたらめだと言えるかい?
いや、バージニア、それほど確かな、
それほど変わらないものは、この世には、他にないんだよ。
サンタクロースがいない、だって?
とんでもない!嬉しいことに、サンタクロースは確かにいるよ。
それどころか、いつまでも死なないんだ。
一千年後までも、百万年後までも、サンタクロースは、子どもたちの心を、
今と変わらず、わくわくさせてくれることに間違いないよ。
フランシス=P=チャーチ
-------
ワイチャンはこれを読んだあと
「どうせ自分は
見えるものしか信じない、
心の狭い人間だ」と
頭を抱えていました。
が、
ワイチャンのお父さんは
「サンタはいない」と言いましたが
確かに心の大きな、とても尊敬できる
優しく人徳のあるお父さんでした。
きっとワイチャンのお父さんなりに
信念があっての教えだったと思います。
世の中を見ていて、
本当のクリスマスの意味を考えずに
にわかにクリスマスイベントで
浮かれることはどうかとも思います。
でも、子供に与えるものが、
もし「サンタクロース」でないにしても
この記者が答えたような
「目に見えないものを信じる経験」
「心をときめかせて想像するような経験」
は、小さい子供にこそ
沢山与えてあげたいと思います。
2010-12-23
2010-12-14
2010-12-13
2010-12-12
アコーディオンライブ
レジャー
友人3家族で
福岡市内から
車で1時間ほどの
ロッジ&温泉へ。
糸島の牡蠣小屋
↓
ロッジ到着
↓
温泉
↓
ロッジで水炊き鍋
↓
UNOとジェンガでもりあがる
という
くつろぎコース。
ワイチャンは
もちろん山小屋で
一人三味線練習に
明け暮れるつもり。
すると、
我々以外に
宿泊者がおらず
広いコテージも貸しきり状態!
ワイチャンは
ここぞとばかりに
ヒートテックを着込み
夜中は星空の下練習。
早朝も朝7時から爽やか朝練。
行く前は
「3大嫌いなものは
花見・海水浴・キャンプ」
とごねていましたが・・・
ワイチャンUNOの罰ゲームでは
江頭2:50のものまねを迫真の演技で
締めくくるほどのハイテンション。
友人たちとの楽しい時間に
すっかりご満悦です。
ジェンガも白熱
帰りに寄った
産直市場。
友人家族のかわいい
女の子の餅つきの
付き添いをして
父親疑似体験のワイ。
楽しい時間は
あっという間に
過ぎてゆきました。
2010-12-09
2010-12-05
2010-12-03
登録:
投稿 (Atom)